現在付いている畳表(ゴザ)を外し、下地(床)はそのまま利用して畳表だけを新しく付け替えます。7~8年が交換の目安です。
現在付いている畳表(ゴザ)をそのままひっくり返して付け替える事です。ヘリは新しくなります。5年前後が交換の目安ですよ。
現在の畳が下地(床)から表(ゴザ)・ヘリまで全て新しくなります。別途、古畳処分代を要します。交換目安はフカフカ・ボコボコしてきたら(15~20年)。
環境にもよりますが、一般的には、価格が高い畳の方が長持ちすると言えます。畳表の原材料イグサは、同じ環境で使用した場合、価格の高いもの(良質なもの)ほど、耐久性があります。高級な畳でも、適切なお手入れをして使ってあげると、結果的に経済的であるともいえるでしょう。
残念ながら、まず無理だとお考えください。同じ畳数の部屋でも、縦横の長さは微妙に違っているので、畳は通常それぞれの部屋のサイズに合わせでオーダーメイドされています。このため、一枚一枚の畳のサイズはそれぞれ違っています。これを他の部屋に隙間なく敷き込むことは、困難であると言えます。
はい。必ず採寸にお伺いします。当店に限らず、その部屋にピッタリの畳を作るためには、採寸は必要な行程です。採寸は、新築のお宅の場合、また設計図をお持ちの場合でも、新畳を製作する際は必ず行います。
大丈夫です。当店では、畳の製作前に、あらかじめ現地にお伺いして採寸いたします。その際に、正確な寸法を取ったうえで、ピッタリ収まる畳をお作りいたします。ただし、完全に特注品となりますので、価格は通常のものよりお高くなります。部屋の形や、出っ張りの形状などで変わってきますので、一度お問い合わせくださることをお勧めいたします。